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平成29年における交通死亡事故の特徴等について

警察庁は2月15日、平成29年の交通事故事故の特色6 項目について発表した。

1 交通事故死者数の推移
平成29年における交通事故死者数は、平成19年と比較すると、全年齢層で36%、高齢者で27%減少して いるものの、高齢者の占める割合は54.7%(過去2番目の高さ)であるなど、依然として高い水準で推移。 また、人口当たり死者数は、全年齢層で36%、高齢者で43%減少しているものの、高齢者の人口当たり 死者数は全年齢層の約2倍であり、高齢者が事故により死亡するリスクが高い状態が続いている。

2人口当たり状態別死者数・類型別死亡事故件数の推移
状態別死者数は、歩行中、自動車乗車中が多く、二輪車乗車中、自転車乗用中の順に続いている。 類型別死亡事故件数は、正面衝突等、横断中が多く、次いで出会い頭衝突による死亡事故が多い。

3 状態別死者数の推移
状態別(歩行中、自動車乗車中、二輪車乗車中、自転車乗用中)の死者数については、平成19年と 比較していずれも減少傾向にあり、平成29年は前年と比較していずれの状態別でも減少した。

4 歩行中死者数の推移
歩行中死者数は全年齢層、高齢者ともに減少傾向にあるが、高齢者の占める割合は72.2%で、交通 事故死者数全体の割合(54.7%)よりも、さらに高い割合を占めている。 高齢者は、おおむね年齢層が高いほど、人口当たり歩行中死者数が多い傾向にある。

5歩行中死者の法令違反状況の推移
歩行中死者のうち法令違反ありの比率は減少傾向にあり、平成29年は法令違反あり死者数が 前年比で減少したものの、歩行中死者全体の59%を占めている。

6 自転車乗用中死者の法令違反状況の推移
自転車乗用中死者数は、平成19年と比較して減少傾向にある。 法令違反ありの比率は横ばい傾向にあり、平成29年は法令違反あり死者数が前年比で減少した ものの、自転車乗用中死者全体の80%を占めているなど高い水準にある。

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