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IBM モデル都市づくりを無償支援

[ ITS/CASE&MaaS ITS海外情報 ]

IBMが「スマータ―シティチャレンジ」という名のプロジェクトを新設。40億円の予算でIT技術を用い、交通や水道・電気などのインフラを効率よく使う次世代型都市づくりを支援する。
対象は、先進国50、開発途上国から50計世界100都市を対象にコンサルタントサービスや機器・ソフトウエアを提供するという。
同社はすでにストックホルムでの混雑税の仕組みの構築や、ホーチミン市やリオデジャネイロの都市づくりに協力している。今年のITSアメリカ総会や釜山でのITS世界会議でも都市計画への参画をアピールしており、今後の活動が注目される。(写真はITS世界会議2010のIBMブース)

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