HOME > ITS情報、まちづくり情報 > 2016年 > G7交通大臣会合共同宣言で「ITS取り組み」を合意
ITS情報、まちづくり情報

G7交通大臣会合共同宣言で「ITS取り組み」を合意

[ ITS動向 ITS海外情報 自動運転 ]

9月23日から25日に、G7長野県・軽井沢交通大臣会合が開催された。
G7交通大臣会合は、G7交通大臣及びEUの交通担当委員が一堂に会し、今後の交通、ひいては社会全体を左右する重要なテーマを取り上げ、大きな方向性を議論するもので日本では初めての開催。
会合では、「自動車及び道路に関する最新技術の開発・普及」と「交通インフラ整備と老朽化への対応のための基本的戦略」の二つのテーマについて議論を行い、それぞれ大臣宣言を発表した。
「自動車及び道路に関する最新技術の開発・普及」では「さらなるITS技術の開発や実用化に向けた取組を推進」が織り込められた。
1.日 程 : 平成28年9月23日(金)~25日(日)
2.場 所 : 長野県北佐久郡軽井沢町 軽井沢プリンスホテル
3.議 題 : (1)自動車及び道路に関する最新技術の開発・普及
(2)交通インフラ整備と老朽化への対応のための基本的戦略

4.参加者 :
  ・日本:石井啓一国土交通大臣(議長)
  ・カナダ:マーク・ガルノー運輸大臣
  ・フランス:フランソワ・プーパールインフラ・交通・海洋総局長
 ・ドイツ:アレクサンダー・ドブリント連邦交通・デジタルインフラ大臣
 ・イタリア:グラツィアーノ・デルリオインフラ運輸大臣
  ・英国:クリス・グレイリング運輸大臣
 ・米国:アンソニー・フォックス運輸長官
  ・EU:ヴィオレタ・ブルツ欧州委員会運輸担当委員

「自動車及び道路に関する最新技術の開発・普及」に関する宣言要旨

 ○ G7交通大臣は、自動車及び道路に関する最新技術は、道路交通、モビリティ、産業 及び
  社会全体を革新・変革する上で大きな役割を果たしていくとの認識を共有。
  ○ 自動運転・ITS技術は、交通事故の数や規模の削減、交通渋滞の減少、物流を含め た効率
性の改善、環境等への影響軽減、(特に女性にとっての)運転者の負担軽減と 機会の拡大に
資する。
○ 自動運転については、その早期実現に向けて、個々の課題の解決に向けたG7間
で の協力 の必要性を認識。産学官での連携の重要性を認識。

○ 自動運転技術の研究・開発において協力するとの認識を共有。ヒューマン・マシーン ・
インター フェース、インフラ及び社会的受容性の分野において協力してさらに詳し く検討。
○ 自動車基準調和世界フォーラムの場等の国内又は国際レベルにおいて、自動運転技術 に
対する潜在的な規制障壁を取り除くことに努めることに合意。適切に策定され国際 的に調和
した未来志向の規制その他の措置を発展させる努力を強化することに合意。
○ サイバーセキュリティについては、不正アクセス防止のためのガイドライン整備の必 要性を
認識。
○ ITS技術については、路車間や車車間での通信を含むITS技術を活用した取組の重要性に
ついて認識し、さらなるITS技術の開発や実用化に向けた取組を推進。

○ 次世代自動車については、その普及を促進し、環境・エネルギー問題の解決を含め、世界を
  率先。 (写真はAP電)
G7Foxx&Ishii.JPG



■US guidelines on self-driving cars get good reception at G-7
                           By YURI KAGEYAMA
                           Sep. 25, 2016 2:09
http://bigstory.ap.org/article/09c73119e6334a99ace078d86c308d35/us-guidelines-self-driving-cars-get-good-reception-g-7

TOKYO (AP) -- U.S. Transportation Secretary Anthony Foxx said Sunday that his counterparts in the Group of Seven nations welcomed U.S. guidelines on regulating self-driving cars and have agreed to work together on creating such standards to maintain safety.
"There was actually a very enthusiastic reception to the policy," he said. "We did a good job of inventorying what each country is doing and laying out areas that we want to explore further."
Such issues include cybersecurity, ethics and privacy, wireless spectrum questions and many other issues, he said, while noting that reaching a resolution might take years, meaning the technology would be moving faster. Foxx called the U.S. guidelines released earlier this month the most comprehensive on autonomous vehicles, coming out ahead of the rest of the world.
Foxx and other transportation officials from the G-7 met over the weekend in the Japanese resort town of Karuizawa. Speaking by telephone with The Associated Press, Foxx stressed road tests on autonomous vehicles must continue to encourage innovation.

<< DOT's AUtomated Vehicle Performance Guidance | 記事一覧 | CEATEC2016開幕 >>

じゃんだらリング活動情報へのコメントなどは、豊田市を中心とした地域密着型SNS『じゃんだらリング』からお寄せください。

上に戻るトップページに戻る