HOME > ITS情報、まちづくり情報 > 2017年 > Mobileye社をインテルが1.7兆円で買収
ITS情報、まちづくり情報

Mobileye社をインテルが1.7兆円で買収

[ ITS動向 自動運転 ]

自動運転における画像認識技術で注目されているMobileye社をインテルが1.7兆円で買収することが発表された。

Mobileye社は、1999年にエルサレムのヘブライ大学教授のアムノン・シャシュア(Amnon Shashua)氏とモジブ・アビラム(Ziv Aviram)氏によって創業された会社で、本社はオランダにあるが、研究開発センタはエルサレムにある。
同社は2007年に単眼カメラだけで、先行車との衝突防止、先行車追従、白線認識、などの機能を実現できるイメージプロセッサEyeQを開発し、単眼カメラが安価に導入できることもあり、大きくシェアを伸ばしてきた。
現在では、テスラモーターズ、アウディ、BMW、オペル、フィアット、フォード、ゼネラルモーターズ、ホンダ、ジャガー・ランドローバー、ボルボ、日産など、日欧米の主要自動車メーカの約9割にSoC(システム・オン・チップ)を供給している。

買収後の事業形態は、モービルアイに、インテルの自動車産業向けの活動を集約しているADG(Automated Driving Group)を統合することになる。これにより、モービルアイの事業は、インテルのシステムエンジニアやシミュレーション、地図データ、クラウドなどの技術、車両構築の技術者、ソフトウェア技術者などを結集することになる。
(この項http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1703/15/news025.html)

下図は自動運転を巡る各社の資本・提携関係である。インテルがモバイルアイを買収したことによりBMWとの関係が強化されるという観測もある。
図は日経エレクトロニクス2017・4月号掲載図を加工した。

intelmobileeye.jpg

<< 自動走行システムの「社会的受容性」等に関する2件のイベント | 記事一覧 | 平成28年度「あいちITS産・学・行政交流会」と「ITSを盛り上げる宴」 >>

じゃんだらリング活動情報へのコメントなどは、豊田市を中心とした地域密着型SNS『じゃんだらリング』からお寄せください。

上に戻るトップページに戻る