HOME > Mobility 関連情報 > 2014年 > 新東名、愛知開通遅延・・・接続は15年度以降に 
ITS情報、まちづくり情報

新東名、愛知開通遅延・・・接続は15年度以降に 

 中日本高速道路は2014年度中に開通を見込んでいた新東名高速道路の愛知―静岡の工事が難航し、豊田東ジャンクション(JCT、愛知県豊田市)―浜松いなさJCT(静岡県浜松市)の開通が来年度以降にずれこむと明らかにした。
 同社によると、同区間55キロの工事で有害な重金属が発生したという。
発見された有毒な重金属は
ヒ素やカドミウムが想定量の3倍に当たる約90万m3、触れた水を酸性にして生態系に悪影響を及ぼす黄鉄鉱が同じく1.6倍の約160万m3。同区間の全体にわたってそれら有害な鉱物の発生した地山が点在し、発生の位置は地表付近や地下の奥深くなど様々だという。

sintoumei.jpg

<< 「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展」開催(更新中) | 記事一覧 | 「災害時プローブ」がシステムとして稼働(更新) >>

じゃんだらリング活動情報へのコメントなどは、豊田市を中心とした地域密着型SNS『じゃんだらリング』からお寄せください。

上に戻るトップページに戻る