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「道の駅」活性化支援シンポジュウム参加

5月21日(火)東京都中央区立中央会館で開催された「道の駅」活性化支援シンポジュウムに参加した。 シンポは(社)民間活力開発機構の主催、全国「道の駅」連絡会共催で「平常時と災害時の「道の駅」の役割についてと題して行われた。全国「道の駅」連絡会長の本田岩手県遠野市長も 共済者としての挨拶や パネルディスカッションに参加した 130521michisinpo01.jpg シンポに先立ち 自民党二階俊博国土強靱化総合調査会会長、谷 公一 復興副大臣が来賓として登壇。それぞれ強靭化法、災害時・復興における「道の駅」の機能について述べた。

二階国土強靭化調査会会長

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谷復興副大臣

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基調講演は国土交通省三浦国道・防災課長が「道の駅のこれから」と題して下記項目を講演。
・「道の駅」誕生から20年 ・ 道の駅への期待、情報発信機能、ブランド力 ・東日本震災の教訓 ・高まるネットワーク化の必要性
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その後、谷口国土技術研究センター研究総括官(元国土交通省次官)のコーディネーターでパネルディスカィションか行われた sinpo01.jpg 注目されるのは、アサヒカルピスビバレッジ(株)による自販機にWIFIアンテナを設置して、災害時の通信を行うほか、平常時にスマホでの通信を可能にするにしている。 同社は2011年7月から同事業を展開してきたが、このほど道の駅でも愛知県を皮切りに設置中。 130517michinoekisinpo02.jpg 終わりにコーデネータの谷口氏は、今後の道の駅のあり方につき以下の3点を述べた。 1.変化に対応すること。例えば従来の3機能に加え防災機能の強化 2.地域の特性を活かす。そのためには首長の役割は大きい 3.みんの発想を引き出す

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