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ITS-P21活動記録

テスラ車試乗(動画)

8月26日(土) 愛知県日進市梅森台で行われたテスラ車試乗会に参加。試乗車はモデルYとモデル3。
モデルY は2023年1Qの世界販売でカローラを押さえて第1位となっている。

(試乗動画)


(試乗記)
■住宅展示場を起終点とする試乗会という事もあると思うが、 次から次へ予約の家族連れが試乗に訪れ、Teslaに対する関心の高さを垣間見た気がする。恐らく世界的に、躍進がニュースになっている。Teslaのクルマなので、一度試乗してみようというお客が多いのだろう。

■クルマに関しては、BEV特有の加速の良さは、4年前の試乗と変わらなかったが、この加速を日本で、日常的に体験する事は殆どないだろう。

これは、将来的に良いことなのか疑問が湧いた。自動運転と同じく、慣れてしまえば良い事なのか? 事故が起きそうになったときに対処できる能力が 削がれて行きそうな気がする。
 (自動運転に絶対的な信頼を置いていない証拠かも)

アクセルを放すと始まる自動回生ブレーキによる減速のカクカク感にも違和感があった。
 オートマの減速(クリーピング?)に慣れてしまったからだろうか?
 只、アクセルを放したときに、速い速度から急に減速されるよりは、徐々に減速され、その後ブレーキを踏んで停止させる方が、ドライバーの安心感は保たれるように思う。(完全自動運転になれば必要のない危惧かも知れないが・・・。)

■説明員が、オーディオの質感やディスプレー機能の説明に力を入れていたのは、Teslaもクルマの機能に自信を持ち、クルマ本来の機能部分に説明を割く必要がなくなってきたんだろうと想像した。(クルマで音楽を聴かない私には、どうでも良いことに思える。)

Padディスプレーは、色んな内容を表示できるので最初は便利だが、初めて乗る人や暫く乗っていない人は、操作に慣れず、戸惑うことになる。どう解決して行くのだろうか?

■価格が大きく下がって購入者は増えて行くだろうが、未だに、従来からのクルマの形を採用しているのは、何故だろうか?
 フロントボンネットの中が、物置だったのが不思議。運転席からの見切りが良くないので、考えて欲しかった。                                         (NY記)

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