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ストックホルム市調査結果

[ 他都市のまちづくり ]

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ストックホルム市環境・健康企画部長Gustaf Landahl氏(ストックホルム市のCIVITASプロジェクト責任者でもある)にインタビューし、ストックホルムの環境・交通政策等について情報入手し、又、市内を調査した。

ストックホルムは、現在80万人の市民が暮らし、216平方km(40%が公園、グリーンエリア)の島々で構成された都市で、、市民、行政の協力のもと、クリーンな都市づくりに取組んでおり、ヨーロッパのGreen Capital 2010に選ばれた(Green Capital最初のwinner)。

又、CIVITASプロジェクトにも参加しており、他の都市との違い、特徴は、クリーン車導入、共同運送にある。

クリーン車の販売を2050年には2050年には約40%にする目標に取組んでいる。

congestion.jpgストックホルム市に入る際、又出る際20クローネ(約300円)の渋滞税が課金され、従来トランスポンダを使っていたが、現在100%ナンバープレート光学読取り方式が採用されている。
 
クリーン車には課金されず、タクシーにプリウスが多く使われていた。
(追記)ストックホルム市環境・保健局セーデルホルム局長に確認した結果、クリーン車の渋滞税免除は今年取りやめになり、既配車は2012年まで免税処置を受けることができる。これは、販売車の内クリーン車が30%を超え、2010年目標を達成した為。




ストックホルムの公共交通機関は、市内を中心に走る地下鉄、市街まで延びる通勤電車SL、バス、空港まで時速200km以上で走行する高速鉄道、島々を結ぶ船等が発達しており、非常に便利である。
 
Trip guaranteeに努めており、高速鉄道が5分以上遅れた場合、切符の払い戻しを受けることができる。

又、自転車も多く見かけ、自転車道のある道が市内に多くあった。

詳細は後日報告予定

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