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JMS2023(ジャパン モビリティ ショー取材 (主催者企画 動画等)

[ ITS/CASE&MaaS イベント報告 取材 ]


25日から26日にプレス向けに公開された各社の展示ブースでは、各社長がプレゼンを行い自社展示の狙いと特色を紹介した。(右下写真は日産内田社長)
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出展は、日本の乗用車8社とソニー・ホンダモビリティ、商用車メーカー4社のほかBMW、メルセデス・ベンツ、中国のBYD、ルノーにとどまる。この傾向は、デトロイト、パリ、ミュンヘン等も同じ傾向でモーターショーは完全にローカル化している。

今年の展示は既販車はほぼ皆無、かつコンセプトカーについても説明のボードもパンフも皆無の為、早朝からのブリーフィングを聞き漏らすと概要を理解できない。(一般の来客者にクルマの近未来のイメージを植え付ける目的だろうが少し偏り過ぎている。)
後日、各社のブリーフィングに動画や事前のネット上のリリース等を基に整理すると概要は以下の通り。

展示は高機能バッテリーを搭載のBEVにAIによる知能化を織り込んだコンセプトカーが中心で トヨタFT-3e。レクサスLF-ZC、ニッサン ハイパーツアラー等。その他、トヨタは物流車KAYOIBAKO、ホンダは無人タクシーのコンセプトカークルーズ・オリジンを展示した・。
海外勢では、初参加のBYDは、独メルセデス・ベンツと共同開発した高級ブランド「騰勢(デンツァ)」のミニバン「D9」を日本で初公開した。

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