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Teslaの取り組みと評価➀

[ Editor’s Column ITS動向 特集記事 ]


●調達/生産技術
バッテリーの性能向上、コストダウン、調達はEVにとって肝である。
Teslaはバッテリーの調達網を、パナソニック、LG科学、CATLさらに内製へと拡大している

▼2020年9月バッテリー政策について以下のように発表した▼

1. 電池の生産能力を、22年中に100GWh/年、30年までに3TWh/年に高める
2. EV用電池パックの単位容量当たりのコスト(米ドル/kWh)を56%下げる
3. コスト削減した電池を使って価格を2万5,000米ドル(約264万円)に抑えた新型EVを23年までに発売する(同社のEVで最も安価な「Model 3」よりも1万米ドル以上安い)
4. EVの生産能力を、30年までに2000万台/年に高める(20年の出荷目標は50万台)

また内製に備え、同社は「BMWやDaimlerとの取引実績があるドイツの生産エンジニアリング会社Assembly & Test Europe(ATW)を買収することで合意。」
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01231/00016/

コストダウンでは、モデル3で採用したCATLの正極には走行距離よりコストダウンを優先し、リン酸鉄を使用した。この選択を市場がどう評価するか?
軽量化と部品点数の削減を目的として、後部アンダーボディ部分を一部一体化したアルミHPDC鋳造技術を伊IDRAグループから導入している。

▼下記はBattery Day 2020におけるElon Muskの説明要旨である▼
Giga Casting (cost and complexity savings)
https://www.teslaoracle.com/2020/09/23/model-y-giga-casting-structural-battery-innovations-battery-day-part-1/
Tesla CEO Elon Musk said that the Giga Casting machine commissioned at the Tesla Fremont factory is the largest casting machine ever been made. His presentation slide (screenshot below) shows that the Model Y rear underbody single-piece casting reduces 40% cost of production and excludes 79 parts in the process.
Elon Musk はこの考えを前部にも適用するとともにバッテリーと合わせて「一体構造化」する構想を発表している。(後述)
Tesla Underbody.jpg

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