HOME > ITS情報、まちづくり情報 > 2014年 > V2X通信は実用化前に多くの課題に直面
ITS情報、まちづくり情報

V2X通信は実用化前に多くの課題に直面

[ ITS動向 ITS海外情報 ]

V2X communications face many challenges before deployment
ビステオンのV2V開発モジュールは、エンジニアがセキュリティなどの課題を解決するのに役立つ。
主流のメディアが、最近のNHTSAの承認後、vehicle-to-vehicle/-infrastructure(いわゆるV2X)を褒めちぎった。しばしば見落とされがちなのは、V2Vが実際の影響を与える前にまだまだ克服しなければならない技術的な課題である。
米国NHTSAは、OEMで車両にV2Xを搭載するようになるかどうかを決定するタイムテーブルを決めていない。セキュリティは実用化の決定を遅らせている技術的なハードルの一つである。実際に役に立つだけ十分な車両が存在するに至ることも、もう一つの障害である。クラウドからのチャレンジもある。
ほとんどのOEMメーカーやティア1メーカーは、長期的な技術と見ている。自律走行の方向に向かうと、多くの開発者は、V2Vをもう一つのセンサーとして見て、車載センサーが提供できるより、より遠くで何が起こっているのか、コントロールシステムが判断するのに役立つ。また、大型トラックの前にある目に見えない車が急ブレーキをかけたことを、コントローラーに警告することができる。しかし、V2Vと自律システムの連動はすぐに起こることはない。
業界や規制当局がこれらの問題に取り組む一方で、5.9GHz帯をV2X用に確保し、使用を開始することが重要だという人もいる。米国のFCC(連邦通信委員会)は、現在未使用の帯域を非自動車グループにシェアさせることのインパクトを検討している。このことはリアルタイムの通信性能にインパクトがあり、安全アプリケーションにとって重要である。
(2014年3月6日/SAE International)
http://articles.sae.org/12841/

fcc.jpg

<< トヨタが「 トヨタ・モビリティ基金」を設立 | 記事一覧 | 全国の道の駅が、1030駅に! >>

じゃんだらリング活動情報へのコメントなどは、豊田市を中心とした地域密着型SNS『じゃんだらリング』からお寄せください。

上に戻るトップページに戻る