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「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展」開催(更新中)

[ ITS動向 イベント情報 パーソナルモビリティ ]

公益社団法人自動車技術会(会長 山下光彦=日産自動車前副社長)が、2014年5月21日(水)~23日(金)の3日間にわたり、パシフィコ横浜で、「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展」を開催した。 会期中は自動車メーカーをはじめ、部品・材料メーカー、CAEソリューション、 カーエレクトロニクス関連企業などが、各社の最新製品と技術を紹介した(今年は過去最大規模の出展社数 488社/1076小間が出展)一方、技術動向に関するフォラム、技術論文の発表が行われ、「自動車技術会賞・技術教育賞」の表彰式も行われた 今年は、特別企画 "人と社会に優しい先進クルマ技術 ~2020年の「モビリティ」「カーロボティクスを体験しよう~"]や 超小型電気自動車:パーソナルモビリティのワークショップを開催。また、22日はキーノートスピーチとして内山田トヨタ自動車会長が「モビリティの進化に向けて」と題して講演した。(随時関連記事を更新中)

<参加者>

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<基調講演:トヨタ内山田会長>

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<フォラム>

ひととクルマをつなげるマルチメディア

forum02.jpg 主催した マルチメディア部門委員会は,以下の目的を掲げて活動している. 1.2030年のスマートコミュニティを構成する,「情報」,「移動」,「エネルギ」を実現するための技術を検討.
2. 特に,「つながる」,「ほどよく提示する」,「安心」,「安全」,「環境配慮」をキーワードとして,通信,センサ,HMI,インフラ協調,スマートフォン/タブレット連携,自動車制御連携等の技術を調査,検討. 3.上記をもとに今後の指針を世界に提案する.
本フォーラムでは,HMI, スマートフォン連携,制御連携,センサ,車載通信の分野の専門家を招き,各分野の最新技術を紹介頂くとともに,つながる車載マルチメディアの将来を議論した

司会: 岡野 英紀氏(マツダ)
本田 晋也氏(名古屋大学)車載インフォテイメント向けの仮想化環境(SafeG)
SafeGとは SafeGは同一ハードウェアプラットフォーム上で、汎用OSとRTOSを安全に同時実行できる高信頼デュアルOSモニタ。SafeGでは汎用OSとRTOSの同時実行を実現するために、ARMプロセッサのTrustZoneセキュリティ拡張機能を利用する

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青木 義郎氏(交通安全環境研究所)後写鏡の代替としてのカメラモニタシステムの認知判断特性
千原 晋平氏(日本電気)充電クラウドサービス事業の業界動向及びNECの取組について
necevcloud.jpg 鷲野 翔一氏マルチメディアを活用したドライバー教育システム

カー"ナビ"からカー"X"へ

forum01.jpgのサムネール画像 カー"ナビ"からカー"X"へ
(主旨)近年の自動車技術の発展は著しく,車の自動運転も,研究開発レベルでは既に実現され,実用化を前提とした開発も行われるようになった.このような自動車の進歩は,パラダイムシフトを引き起こし,車載機器や車両制御技術など,自動車技術のあり方に大きく影響している.そこで,本フォーラムでは,カーナビに続く次世代技術カー"X"について議論した.
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企 画:エレクトロニクス部門委員会
司会: 中村 哲也氏(デンソー)
小菅 一弘氏(東北大学大学院) カーナビが誕生した背景とその技術的位置付け
高橋 常夫氏(エヌエフ回路設計ブロック)
スマホ連携から始まったクルマのオープン化 安保 正敏氏(デンソー)
デンソーがiOS/Android 向けに提供しているサービス「NaviCon」等のの紹介。 NaviCon は対応するカーナビとスマートフォンをBluetoothでつなげることにより,たとえばNaviCon 上に表示された地図から目的地を設定すると,Bluetooth を通じてその情報をカーナビに送信するといったことが可能となる。
dendonavicon2.jpg navicon1.jpgのサムネール画像










池内 克史氏(東京大学大学院)4次元仮想化都市空間とITS


<交通事故通報システム>

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GIAフォーラム 日本の交通事故自動通報システムは如何にあるべきか?
交通事故自動通報(ACN)システムの導入と自動車への搭載が,ヨーロッパにおいて2015年より義務化される.これと連動して,傷害予測関連情報を盛り込んだACNシステム(AACN)の具体化も現実味を帯びてきている.日本においても至急に実施可能な傷害予測法の確立とACNの普及およびAACNの具体化に向けた動きを加速しなければならない.そこで,本フォーラムでは,傷害予測とともに日本のACNは如何にあるべきかについて,産官学を始め様々な視点からの話題提供をして頂き,実現に向けた方策について考える機会とするもも。.
企 画:交通事故傷害予測と予防・医療に関する検討委員会
 
司会: 近森 順氏(自動車技術会)
佐藤 泉氏(日本自動車工業会)国内外におけるACN(AACN)の現状と効果予測について
猶野 喬氏(国土交通省ACN(AACN)の普及と日本の戦略
西本 哲也氏(日本大学)AACNのための傷害予測アルゴリズムとその検証
吉田 傑氏(本田技術研究所)ACN(AACN)運用の実例
宇治橋 貞幸氏(日本文理大学)ACN義務化への道
 総合討論近森 順氏(自動車技術会)

<近未来のITS技術>

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近未来のITS技術 -ITS世界会議東京でのショーケースデモより― 昨年2013年ITS世界大会が東京で開催され,DSSSでの安全運転支援,信号制御連携のグリーンウエーブ,ITSスポット,通信利用型先進安全自動車ASV(V2V,V2P),自動運転システムなどの技術が紹介された.その中の多くが近未来に実用化を計画しており,道路交通システムが大きく変る予感がした.それらの技術をフォーラムで取上げることにより,自動車技術に係わる人々がそれぞれの分野での関わりを考え,近未来に備える技術の議論の場を提供した。

企 画:ITS部門委員会

飯星 明氏(本田技研工業)

飯星 明氏(本田技研工業)世代DSSSグリーンウェーブ

井上 茂氏(本田技術研究所)通信利用型先進安全自動車 (V2V, V2P)

向山 良雄氏(トヨタ自動車)度運転支援

仁木 恵太郎氏(トヨタ自動車)自動運転システム(自技会カー・ロボティクス調査研究委員会企画)

<写真ダイジェスト>

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◆ 山下会長がプレスに趣旨説明

  

自技会山下会長が概要説明

自技会は会員約46,000人

展示の概要

     

超小型電気自動車試乗会場



 AWARD受賞者と件名(敬称略、カッコ内は所属)。
aword04.jpg 《自動車技術会賞》
【学術貢献賞】
▽安部正人(神奈川工科大学)自動車の運動力学と運動制御の学術的発展への貢献▽飯田訓正(慶応大学)内燃機関の高効率燃焼および排出ガス低減への貢献
【技術貢献賞】 ▽安達美智雄(デンソー)可変動弁技術の開発と実用化への貢献▽清水康夫(本田技術研究所)操舵装置の電子制御化技術による自動車の進歩発展への貢献 【浅原賞学術奨励賞】 ▽岩崎宏明(トヨタ自動車)目視検査作業の定量値化を目指した人の検査メカニズムのモデル化▽秋元賢治(本田技術研究所)Development of Pattern Recognition Knock Detection System using Short―time Fourier Transform▽ポンサトーン・ラクシン チャラーンサク(東京農工大学)無信号交差点における歩行者事故防止のための危険予測運転ドライバーモデルの構築
【浅原賞技術功労賞】 ▽水谷良治(トヨタ自動車)自動車駆動用モーターの進歩発展への寄与▽齋藤俊博(本田技術研究所)パワートレーン摺動部挙動解析技術の進歩発展への寄与
【論文賞】 ▽小島昭和(デンソー)ディーゼル噴射系の進化―超高圧噴射が拓く世界▽隅田祐介(早稲田大学)各種電動車両に搭載したリチウムイオン蓄電池の許容劣化度に関する検討▽皆川正明(Dynamic Research)車両運動特性上の後軸横力特性の役割▽林朋博(デンソー)等倍モデルによるディーゼルノズル内流れと噴霧燃焼の可視化解析▽西垣佳臣(トヨタ紡織)着座姿勢の個人差を表現するマネキンモデルの開発▽斎木康平(富士重工業)自動車用ハイポイドギヤの高効率化▽吉村友志(堀場製作所)加熱NDIR分析計を用いた過渡EGR率計測とEGRガス濃度応答時間の解析▽稲垣英人(豊田中央研究所)ピストンリング諸元が吸気管負圧時のオイル上がりにおよぼす影響▽平岡敏洋(京都大学)自発的な行動変容を促す安全運転評価システム
【技術開発賞】 ▽片岡準(スズキ)リチウムイオン二次電池を用いた減速エネルギー回生システムの開発▽片岡一司(マツダ)走る歓びと環境性能を両立する新世代クリーンディーゼルエンジン▽大塩洋彦(小糸製作所)配光可変ヘッドランプの研究開発と商品化▽久保川範規(日産自動車)転舵角と操舵力を独立制御可能な操舵システムの開発▽中村哲男(カルソニックカンセイ)超薄肉射出成形インストゥルメントパネル表皮技術の開発▽島田裕央(本田技術研究所)優れた燃費性能と力強く滑らかな加速を両立した新2モーターハイブリッドシステムの開発▽福原恵美(日産自動車)世界初1・2GPa級高成形性ハイテン材の開発▽細谷満(日野自動車)尿素水を必要としないNOx、PM同時低減システムの開発
《技術教育賞》 ▽土屋高志(静岡理工科大学)全日本学生フォーミュラ大会におけるEVフォーミュラ活動の推進
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◆AWARD

  

展示会場

無信号交差点における歩行者事故防止のための危険予測運転危険予知運転ドライバーモデルの構築

◆超小型電気自動車に関するワークショップ

  

看板

登壇者

ホンダ

     

超小型電気自動車の位置づけ

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◆キーノートスピーチ

  

トヨタ内山田会長

講演目次

経済成長とモビリティ

     

プリウス開発の教訓

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