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高齢者「限定 条件付運転免許」答申

[ ITS動向 高齢者とモビリティー ]

警察庁の高齢運転者交通事故防止 対策に関する有識者会議(座長石田敏郎早稲田大学名誉教授=心理学)は、高齢運転者交通事故防止 対策について幅広く提言する中で、交通事故削減のため「限定 条件付免許」の検討についても慎重な言い回しながら答申した。

主な関係部分は以下のとおり。(下線はITS-P21)
「高齢者の特性等に応じたきめ細かな対策の強化に向けた運転免許制度の在り方 等に関する調査研究の実施 高齢運転者の安全運転を継続させつつ、最終的に運転免許証の自主返納等により本人が納得した上で運転を終えることができるよう、それぞれの運転能力に応 じて、運転可能な車両を自動ブレーキ等の先進安全技術が搭載された自動車や、 最高速度が制限されたり、車体が小型軽量化されたりするなど高齢者が操作しや すい自動車等に限定したり、運転可能な地域や道路を制限したりするなどの限定 条件付免許について、外国における制度も参考としつつ、我が国の道路交通環境、 車両の開発・普及状況等を考慮しながら、その導入の可否を含めて検討すべきで ある。ただし、限定条件付免許は、現状で認められている高齢運転者の権利を制 限するものであることから、各種限定条件による交通事故防止の効果を客観的に 明らかにした上で、どのような運転リスクを有する者にどのような限定条件を付 することとすべきか等について、社会的受容性を踏まえて慎重に検討する必要が ある」

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