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富山市でパリ方式のレンタル自転車導入

[ ITS/CASE&MaaS 他都市のまちづくり ]

「環境モデル都市」に指定されている富山市で、3月20日パリ等欧州各地で実施中の同じ方式のレンタル自転車が導入された。
概要はは①事業名は「アヒイ゙レ」=フランス語でミツバチを表す「アベイユ」と街を表す「ヴィル」を合わせた造語
②地域はJR富山駅を中心に15ケ所に150台を配置、
③事前登録のICカードを利用で同市のLRTの乗車カードと共用される。
④料金は、30分は無料、60分まで200円、その後は30分ごとに追加される。

富山市は、2006年にJR富山港線の跡地と道路上を通る全長7.6kmの路線で、13の停留所を設置したLRTを共用。さらに、2009年には、再開発地域にあらたな路線を敷設し富山地方鉄道の路面電車を短絡。環状線として運行する「セントラム」も供用を開始しているが、端末交通手段として今回レンタル自転車を導入したもの。

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