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スマートグリッドの実証実験豊田市、横浜市など4都市で実施

[ ITS/CASE&MaaS Smart City/豊田市動向 ]


経済産業省は、「次世代エネルギー・社会システム実証地域=スマートグリッド」として、横浜市、豊田市、京都府(けいはんな学研都市)、北九州市を選定したと発表した。4地域では、スマートグリッド実現に不可欠なエネルギーマネジメントシステムの構築など各種実証実験を実施する。

豊田市では、トヨタ、(株)ドリームインキュベータ、中電(株)、KDDI(株)、サークルKサンクス(株)等13社が参加し、下記について取り組む
①家庭でのエネルギー有効活用
②コミュニテイのエネルギー有効活用
③低炭素交通システムの構築
④ライフスタイルの変革・インセンチブ効果の検証
⑤グローバル展開にに向けた戦略検討

特に③ではPHV,FCなど次世代自動車の導入促進、充電インフラの導入、ITSを活用した交通流
整序(プローブ)とエコドライブ等々を推進する。写真は同市のPHVの充電スタンド。

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