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地方創生の拠点となる先駆的な「道の駅」選定。

[ Smart City/豊田市動向 他都市のまちづくり 道の駅 ]

国土交通省は1月30日地方創生の核となる「道の駅」を選定した。
道の駅」は、平成5年の制度創設以来、現在では全国で1040箇所に広がり、
地元の名物や観光資源を活かして、多くの人々を迎え、地域の雇用創出や経済の活性化、住民サービスの向上にも貢献し、道路政策の成功例の一つに挙げられている。。
国土交通省では、この「道の駅」を経済の好循環を地方に行き渡らせる成長戦略の
強力なツールと位置づけ、関係機関と連携して特に優れた取組を選定し、重点的に応
援する取組を実施するため平成27年予算案芋計上するとともに重点的に整備する
道の駅を選定した。
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http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000472.html

選定に当たっては計画段階から総合的に支援・対象は地域外から活力を呼ぶ「ゲートウェイ型」及び地域の元気を創る「地域 センター型」の観点から選定。

選定結果
全国モデル「道の駅」 選定数 全 6箇所 >
  1遠野風の丘 岩手県 遠野市 2もてぎ 栃木県 茂木町
  3川場田園プラザ 群馬県 川場村 4とみうら千葉県 南房総市
  5萩しーまーと 山口県 萩市 6内子フレッシュパークからり愛媛県 内子町
○重点「道の駅」 選定数 全35箇所
  愛知県では
  豊田市 どんぐりの里いなぶ

○重点「道の駅」候補 選定数 全49箇所
  愛知県では
 田原市田原めっくんはうす(半島全域の観光情報の発信、外国人に対する案内・サービス等の 機能向上、地場産品のブランド化)
 豊橋市(仮称)とよはし(地場産品のブランド確立や、地元農林水産物を活用した6次産業化のための加工施設や直売所設置)
 設楽町アグリステーションなぐら(巨大地震や大型台風等の大規模な風水害への防災対策として、地域防災拠点の整備を図る)

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