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第19回ITS世界会議ウイーンで開催

[ ITS/CASE&MaaS ITS海外情報 特集記事 ]

米・欧・亜の持ち回りで開催される「世界会議」は、3年ぶりに欧州ウイーンで10月22日(月)から開催された。テーマ「"Smarter on the way"「よりスマートな移動を目して」で26日(金)まで5日間開催される。
会議は
基調講演3セッションのほか、エグゼクティブセッション12、スペシャルインタレストセッション86、さらに学術論文・技術論文約900件の規模。
開催テーマは3つのキーワードにより具体的な目標を掲げている。
第1は"シームレスな接続"であり、公共交通の乗り換え、国境通過の時の各種効率的な手続き、統合化されたサービス。
第2は"利用者へのサービス向上"で、使いやすく、有用で、安全性を向上
第3は"持続的発展の促進"であり、2050年までに交通分野でのCo2排出を60%削減すること(この項ITS JAPN資料より)

開会式では、ウイーン少年合唱団の演奏に始まり
オーストリア交通技術省大臣Doris Bures氏、・ オーストリア ウィーン市長Michael Haup市が歓迎の挨拶の後、アジア・大洋地区を代表して 国土交通省若井康彦政務官がそれぞれ挨拶した。


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その後、その後全体会議1(pIenaryⅠ)が
テーマ Smarter on the way:today's achievement,tomorrow's ambitions
(よりスマートな移動を目指して:現状成し遂げたこと、将来成し遂げたいこと)で開催された。

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