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DSSS(次世代安全運転支援システム)パイロット事業に149億円の予算

[ ITS/CASE&MaaS ]

先に国会を通過した21年度補正予算のうち、警察庁関連は総額182,484百万円であったが、そのうち、149億円は次世代安全運転支援システム(DSSS)パイロット事業に充てられる。

警察庁では、ドライバーの危険認知・判断の遅れ、誤りによる交通事故を未然に防止する次世代安全運転支援システムについて、とりえず全国500ケ所の事故多発地点を中心として整備し、さらなる交通事故の防止、高齢者のドライバー等に対する安全運転支援を進めるとしている。従来進めてきた社会実験から具体的なITS関連のインフラ整備開始として注目される。

(豊田市の実験風景はこちら)

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