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PHV・EV用充電スタンドの整備の動き"急"

[ ITS/CASE&MaaS ]

豊田自動織機(株)は豊田市に続き横浜市にもプラグインハイブリッド車(以下PHV)および電気自動車(以下EV)用充電スタンド納入。 充電スタンドは一般来庁者用駐車場に設置され、一般利用者に開放される。横浜市では、2009年度中に市役所及び区役所の駐車場に計3基を設置し、2010年度以降も、増設を計画している。

 横浜市はPHV・EV普及への取り組みの一環として、充電スタンド設置への補助制度を設け、充電インフラの整備を推進中で、市内の公共施設やコンビニエンスストア、ガソリンスタンドなどにも導入。

また、三菱商事と三菱地所は、高速道路会社や自治体などと組み、電気自動車(EV)用の充電インフラの全国整備に乗り出す。主要都市や幹線道路沿いに2012年までに最大で1000カ所の充電器を設置、企業や個人に有料で提供する。電気自動車はフル充電で走行距離が百数十キロメートルと短い。大都市を中心に約100カ所しかない急速充電器を増やし、電気自動車の普及を後押しする。
 三菱商事と三菱地所が中心となり事業を推進するための協議会を今春、発足させる。自動車メーカー、通信、大手小売りや自治体などに参加を呼び掛け、東京電力にも協力を求めるという。

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