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第2回[名古屋]オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術展(追記)

[ ITS/CASE&MaaS MaaS 取材 ]


9月20日(金)の専門セッションAUTO-6では、ヴァレオジャパン 日本/ASEAN RDデレクター岩井崇尚氏が登壇。同社のLidarの開発の現状と今度の見通しについて講演した。
2017年にAudiA8モデルに、同社のレーザースキャナーSCALAが搭載され注目されていたが、2020年には第二世代のSCALAを量産開始し、更に、MEMS型の第3世代モデルも開発中と述べた。
SCALA2は価格が500€程度を達成、性能的にも垂直視野角度や水平解像度も大幅に改善している。(右中図)。また、質問に答える形で、ヘッドランプ部位への格納については「透過率」の関係で現在のところ考えていないと述べた。なお、同社は,CEATEC,CES,自技会の人とクルマのテクノロジー展」等でも積極的に展示/情報開示している。
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