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JCOMMがオンラインで緊急会議『交通崩壊を防げ!』開催

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JCOMM(日本モビリティ・マネジメント会議。代表理事 藤井聡京大教授)は6月7日新型コロナの影響で,
1. 公共交通事業者の経営不振など,「交通崩壊」が懸念されている.
2. コロナを乗り越えていくにあたって「コロナ禍の事実・実態」を踏まえ「政府の3.5兆円の緊急対策費を公共交通事業者に傾斜的に注入」することを提案した。

> <プログラム>
> 第1部 現状:コロナと闘う
> ・開会挨拶:松村暢彦 JCOMM 専務理事・愛媛大学大学院
> ・企画趣旨:藤井聡  JCOMM 代表理事・京都大学大学院
> ・「最低3.5兆円!」公共交通に与える影響試算レポート:
>     神田佑亮 JCOMM 幹事長・呉工業高等専門学校
> ・「半年持たない!」事業者緊急アンケート:
>     東徹   (一社)システム科学研究所
>     鈴木春菜  山口大学大学院
> ・行政の経済支援の現状:
>     太田恒平 (株)トラフィックブレイン
> 第2部 展望:コロナを乗り越える
> ・コロナで人々の行動・意識がどう変わったか
>    企画趣旨:谷口守 筑波大学大学院
>    世界の人びとの意識・行動がどう変わったか?:
>      柴山多佳児 ウィーン工科大学
>    人々のリスク認知や不安感がどう変わったか?:
>      谷口綾子  筑波大学大学院
> ・パネルディスカッション:交通崩壊を防げ!〜新型コロナから暮らしと街を守るには?
>  コーディネーター:石田東生 筑波大学名誉教授・JCOMM 前代表理事
>     パネリスト:藤井聡 京都大学大学院教授・JCOMM 代表理事
>            谷口守 筑波大学大学院教授・JCOMM 理事
>            藤原章正 広島大学大学院教授・JCOMM 理事
>            溝上章志 熊本大学大学院教授・JCOMM 理事

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