愛知県豊橋市で「自動運転公道実験」実施 |
[ ITS/CASE&MaaS 自動運転 ] 2017年9月 2日 |
愛知県は、昨年度、県内 15 市町で総延長約 41 キロ、総実走距離約 2,800 キロの公道を使用した自動走行実証実験を実施した。
今年度は、7月から日進市を皮切りに県下10 市町(注)で開始したが、県によると「最近のの技術開発動向を踏まえ、さらに技術を高度化させた遠隔型自動運転システムなどを活用した実証実験事業」としている。8月28日からは豊橋市のサイエンスコアーJAあぐりパーク食彩村往復約4kmで行われた。
一連の実験は(株)アイサンテクノロジーを主受託者とする右図の体制で昨年同様、同社の3次元地図、Velodyne社のLidar,名大=TierⅣ社のソフト等をコア技術として実施している。
(注)名古屋市、春日井市、孝田町、刈谷市,あま市、豊橋市、豊田市、常滑市、
日進市、岡崎市