
経産省が「E2E に係る安全性評価方法の確立事業」に係る企画競争募集 |
[ ITS/CASE&MaaS 政策動向 ] 2026年2月16日 |
経産省では、「自動運転E2E に係る安全性評価方法の確立事業」を実施する委託先
を募集している。![]()
同省が明らかにした事業及び今回の募集の概要は以下の通り。
1.事業の目的(概要)
自動運転ソフトウェアにおける新たなアプローチである E2E(End-to-End)AI(以下、「E2E」という。)は、従来のアプローチであるモジュール型と異なり、多額のコストがかかる高精度三次元地図が不要で拡張可能性もあるため、競争環境を一変させる革新的手法。一方、 AI の判断根拠がブラックボックスであること等も背景に、安全性の評価方法が確立していないことが実装に向けた課題の1つ。安全性は、走行テスト等を行って統計的・確率論的に検証・説明するアプローチが考えられるが、実環境で極端なケースに遭遇する可能性は低く、膨大な回数のテストを行う必要があることから、実走行ですべてを網羅することは困難。そこで、国際動向をふまえつつ、シミュレーション等を活用した安全性評価手法・開発手法を確立するための事業を行う。
また、E2E を搭載した自動運転車両(以下、「E2E 車両」という。)の安全性を高めるため、E2E による自動運転を補助する機能のあり方や、E2E がハードウェアを的確・安全に挙動させられるかの検証方法についても検討する。
また、並行して、経済産業省及び関係省庁や関係団体と連携した会議体を設置し、安全性評価に係る国際標準化の推進戦略等、E2E 車両の社会実装加速に資する制度整備を進めるための検討を行う.
2.事業の主な内容
1)全体統括
2)シミュレーションを活用したE2Eの安全性評価手法の確立
3)E2Eによる自動運転を補助する機能の確立
4)E2Eがハードウェアを的確かつ安全に挙動させられるかの検証方法の確立
5)E2Eに関する国内外の調査
3. 募集期間 :令和8年1月23日(金)~令和8年2月23日(月)







