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CES2026ではフィジカルAIが一つの注目点

[ Editor’s Column ITS/CASE&MaaS イベント報告 ]

世界最大のテクノロジー見本市CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)が1月6-8日に米国ラスベガスで開催された。ces exhibitor trend.jpg CESは、最新の技術トレンドを示す場として、IT、家電、自動車、航空宇宙など多様な業種から4,500以上の企業・団体が集まり(図)、AIを軸とした新サービスや経営ビジョンが紹介されている。

2026年のCESでは、「AIがロボットや自動車に統合され、具体的な製品やサービスとして紹介」されている。特に、機械を自律的に動かす「フィジカルAI」やヒト型ロボットに注目が集まり、AIが生活、仕事、工場、インフラをどのように変革するかが一つの話題になっている。

NVIDIAのJensen Huang -- Founder & CEO (写真)は、1年前のCESでロボット開発者が自由に使えるオープン型の基盤技術「コスモス」を公表したのに続き、5日には自動運転技術の開発基盤「アルパマヨ」を発表。数カ月以内に最初の搭載車を米国で展開し、その後欧州などに広げる。ロボットと車の両方のフィジカルAI市場を開拓すると発表した。ces エヌビディア基調講演.jpg

また、同じく基調講演を行ったSiemens のRoland Busch -- President & CEO,は Industrial AI の産業革命的活用について講演した。
Buschは AI を設計・生産・運用までの産業バリューチェーン全体に埋め込み、現実世界でインテリジェンスをスケールさせる重要性を強調した。

数年前にはCESは「モーターショー化」と言われ、各OEMは競って展示し、毎年、直後に開催されていたデトロイトモーターショーを凌駕する勢いであったが、最近は様相が一変した。OEMでの展示は、ソニー・ホンダモビリティのみで、同社のEV「AFEELA(アフィーラ)」2車種目となる電気自動車(EV)のプロトタイプを発表した。2028年以降に米国で発売する。米国や日本でEVの販売が想定より伸び悩んでおり、最初のモデルは納車時期「26年中ごろ」から「26年内」に延長を発表した。(写真)
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その他日本企業では、パナソニック、日立、AGC,NTT、Tier4等が出展している。
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